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老後の不安をぬけだそう!今から準備できることは?

老後の不安の正体とは?

自分の老後を想像すると「不安」に襲われることはありませんか?
日本人の平均寿命も年々伸び、2018年の統計では、女性は2人に1人、男性は4人に1人が90歳以上まで生存しています。人生100年時代と言っても間違いありません。私たちの定年後の生活はどうなるのでしょうか?

よく相談者様からも「老後に備えてどの位貯蓄があればいいのか?」や「年金受給額がどのくら減額されるのだろう。」などのご質問をよく受けます。皆様、自分の老後が何不自由なく生活できることを望んでいるものの、自分の老後がいまいちどのようになるか想像がつかないのです。人は皆、初めてのことや想像できないことは不安に感じるものです。
自分の老後をイメージし、具体化させ、そのための準備を早い段階からすることが不安からぬけだせる第一歩だと思います。まずは知識をしっかりつけ、人生三大資金の一つである老後資金を作っていきましょう。

公的年金制度は破綻するのか?

週刊誌などで、「年金制度の破綻」の記事を見ることがありますが、将来的に年金制度は破綻するのでしょうか?
今後更に少子高齢化社会進み、年金を受給する高齢者が増える一方、制度の担い手が減少していきます。その為、年金制度そのものは今後も重要な生活の基盤になり制度も継続していくと考えておりますが、年金の受給額の減少や受給年齢の引き上げは想像に難くありません。
今後、健康保険料や介護保険料などの負担割合もあがる可能性もあります。

老後に備えておく金額はいくら?

老後のための貯蓄額は世帯によってまったく異なります。公的年金は何に加入してるのか。国民年金保険だけなら老後の貯蓄額はよりしっかり貯めていかなければなりません。また退職金の有無も重要なポイントです。
2017年6月に日本経済産業省が発表した退職金・年金実態調査によると標準的に進学し、学校卒業後ただちに入社し、その後標準的に昇進・昇格した者(管理・事務・技術労働者ー総合職)が60歳で定年退職した場合の退職金は、大学卒2374.2 万円 高校卒2047.7万円です。その一方、退職金がない企業も今後どんどん増えていきます。2018年現在、退職金のない企業は80.5%、5社に1社の割合となっています。

下記の表は、退職後の夫婦の一般的な収支を表しています。公的年金を主な収入の柱にしています。公的年金から社会保険料が引かれ、実際生活に使う金額をマイナスすると年間66万赤字です。
100歳まで生きると仮定しますと2,310万円ほど年金以外の支出があるということになります。
今後は年休受給額の減額や支給開始年齢の引き上げも考えられますのでより自己資金が必要になると思います。
暮らし方によってもこの金額は変化しますので、一度自分の老後シュミレーションはした方がいいですね。
老後資金は大きな金額ですから、現役世代でも早めから準備することが、不安のない老後を迎えられることにつながります。

総務省 家計調査 平成28年

老後資金の貯蓄より大事なこと

老後の資金を貯めるのはとても大事です。
私の主人が自営業者で公的年金は老齢基礎年金分しかもらえません。当然退職金は自助努力で貯めるしかありません。私自身子供を望んでたもののなかなかできず、いわゆる高齢出産で2人子供を授かりました。
その為、「住宅資金」「教育資金」「老後資金」を一緒に貯蓄しなければなりません。出産後は専業主婦でしたので、仕事を復帰したのは最近です。定期的にライフプランを見直していますが、老後資金には不安がありました。
では、老後資金が足りなかった場合、どうしたらいいでしょうか?
それは当たり前のことかもしれませんが、定年後も働くという選択です。
高齢になっても働くということは、肉体的にも精神的にも元気でなければいけません。身体と心は健康なら現役世代と変わらずバリバリ働けます。
また、健康だけでなく高齢でもお金を得ることができる人になることも大事です。
会社勤めをしその分野では率先力として活躍していても、残念ながら退職後に自分のキャリアがプラスになる就職先はとても少ないのが現状です。
老後の働き方、収入の確保も現役世代の時からイメージするといいですね。